こんにちは！千葉県山武市に拠点を構えながら、千葉市若葉区・八街市・東京都などを主な対象とした屋根リフォームや屋根板金、雨漏り修理などを承っている有限会社山之口瓦店です。
屋根には塗装加工を施すことが多いのですが、ここで重要になってくるのが塗料の色選びです。
そこで今回のコラムでは、屋根塗装の色選びのポイントについてご紹介します。
色の見え方や効果
日本の屋根では、黒・グレー・茶色などの暗色がよく使われています。
外壁とのバランスを考慮した結果、黒・茶色などの色が選ばれることが多くなっています。
また、費用面で考えても通常の標準色になっている黒・茶色が安い場合があるということも多いです。
グレーに関しては、瓦の色に灰色が多いことが要因であったり、灰色の方が熱反射率が高かったりなどが理由です。
しかし、実際は白色の方が反射率が高いのですが、白色は汚れが目立ちやすいので、外観と合わないなどのデメリットがあり、あまり選ばれることがありません。
面積効果
人間の目には錯覚というものがあり、影や光の当たり具合によって、色の見え方は変わってきます。
その錯覚の1つに面積効果というものがあり、これは同じ色で面積が大きくなると、暗色はより暗く、明色はさらに明るく見えるなどの効果のことです。
この錯覚により、想像していたよりも印象が違う、外観から浮いて見える、などの失敗につながることがあります。
そのため、暗色の時は少し明るめ、明色の時は少し暗めの色を選択することをおすすめします。
近年はカラーシミュレーションを行えるケースがあるため、要チェックです。
山之口瓦店へご相談ください！
屋根工事に関する業者をお探し中の方は、ぜひ有限会社山之口瓦店までご相談ください。
色褪せが目立つ、ひび割れが発生している、などの状態になっている場合は屋根材の劣化が始まっている可能性があります。
屋根材が長年にわたって紫外線などの影響を受け続けると、さまざまな劣化症状が発生します。
小さな問題だからといって放置しておくと、さらに状態は悪化し、思わぬ出費につながることになるかもしれません。
そのため、確かな知識を持つプロに点検を任せ、屋根の状態に合った施工を行いましょう。
弊社へのお問い合わせは、お電話やホームページのお問い合わせフォームよりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
