こんにちは!有限会社山之口瓦店です。
弊社は千葉県山武市に拠点を構え、千葉市若葉区をはじめとした千葉県全域で、屋根リフォームや屋根板金、雨漏りの修理を手掛けています。
どんな建造物でもメンテナンスを怠れば雨漏れの危険性がありますが、耐久性に優れた屋根を選ぶことにより、そのリスクを下げることができるようになります。
屋根リフォームをお考えの方にとって、屋根の種類やそれぞれの特徴はどのようなものか、気になるのではないでしょうか。
そこで今回は、3種類の屋根の特徴をご紹介いたしましょう。
寄棟屋根
寄棟屋根は4方向に勾配のある屋根のことです。
平側は台形、妻側は三角形の屋根で構成され、上空から屋根をみると長方形をしています。
日差しや雨風に強く、外壁の劣化を抑制することができます。
しかし、4方向に屋根面があることで、雨樋の設置する箇所や、継ぎ目に設置される部材などが多く、屋根のメンテナンスコストは他の屋根と比べ高いでしょう。
片流れ屋根
片流れ屋根は1面で片流れに傾斜のついた屋根により、雨水なども片側に流れていく屋根です。
このシンプルな構造は施工コストの抑制につながり、また、近代的なデザインを再現できることからとても人気がある屋根です。
しかし、屋根が片方にしか下りていないため、他の屋根の形状に比べると2倍以上の雨水が、屋根面を流れていきます。
雨水の流れる量が多いとその分屋根の劣化も進行し、雨樋も1方向にしかないので、雨樋の負担も普通の屋根に比べて大きくなります。
屋根や雨樋が劣化すると雨漏りを引き起こしやすくなってしまいますので、今後のことを考えて選ぶと良いでしょう。
切妻屋根
切妻屋根とは一番シンプルな屋根の形状で、三角屋根を指します。
シンプルな形状ですので、片流れ屋根と同じく、施工コストは抑えることが可能です。
さらに、施工不良や雨漏りのリスクが他の屋根の形状に比べて低いと言われています。
また、他の屋根の形状に比べて屋根裏に広い空間ができますので、換気性が高く、湿気が溜まりにくいという特徴もあります。
山之口瓦店へご相談ください!
山之口瓦店は、各種資格をもった熟練スタッフによる高品質な施工に定評があります。
さまざまなニーズにお応えすることが可能です。
いかなる現場においても基本的な工程をおろそかにせず、安心で安全な施工を心がけております。
お見積もりは無料ですので、ぜひお気軽にご相談ください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。