こんにちは！拠点を千葉県山武市に置き、千葉市若葉区や八街市などの県内を対象エリアとして、屋根リフォーム・雨漏り修理・屋根板金などに携わっている有限会社山之口瓦店です。
屋根材にはさまざまな種類があり、個々の特徴をよく理解することで、適材適所な資材を選ぶことができます。
そこで今回のコラムでは、屋根材の選び方とその特徴についてご紹介します。
屋根材選びで大切なこと
新築で建物を建てる時や屋根の葺き替えを行う際は、屋根材の種類がさまざまあるため、どれにすれば良いのか悩むことは多いと思います。
屋根材を選ぶ時には、何に重点を置きながら選ぶのかが重要です。
屋根材には全て完璧なものは無く、それぞれにメリットとデメリットがあります。
そのため、事前にその点を理解した上で、建物に最も最適な屋根材を選んでみましょう。
各屋根材の特徴
屋根材の中でも代表的なスレート屋根は、粘土板岩を薄く加工したもので、軽くて耐震性に優れています。
しかし、強度はさほどなく、約10年で塗装の塗り替えが必要になります。
また、日本瓦は粘土を使用した焼き物の屋根材で、日本の気候に最も適していると言われている屋根材です。
初期費用が比較的高めではありますが、塗り替えなどのメンテナンスの必要がないので、相対的に考えると最もコストがかからない屋根材です。
しかし、非常に重い屋根材なので、家屋の上が重くなり、地震に弱い構造になってしまう可能性はあります。
そして、ガルバリウム銅板はアルミ亜鉛合金メッキ銅板の屋根材であり、非常に軽くて耐震性に優れています。
メンテナンスの必要性もありませんが、少しの衝撃で凹みやすいという特徴の屋根材です。
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屋根や雨樋の問題を放置しておくと美観が大きく損なわれ、建物全体のイメージが悪くなってしまう可能性があります。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
