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投稿日:2026年5月27日

🏠【施工事例】谷板金の劣化が原因で雨漏りしていた屋根を全面改修

― 下地から棟までフルリニューアルで“新築同等以上”の防水性能へ ―

■ 1. 雨漏りの原因は「屋根の取り合いにできる谷(たに)の劣化」

お客様から「天井に雨染みが出ている」とご相談をいただき、 屋根を調査したところ、防水シートに雨染みが確認されました。

防水シートに雨染みがあるということは、 すでにシートの裏側まで水が回り込んでいた証拠です。

今回の雨漏りの主な原因は、 屋根の面と面が合流する部分にできる “谷(たに)” の板金劣化でした。

谷は屋根の中でも雨水が最も集中する場所で、

  • 水量が多い
  • ゴミが溜まりやすい
  • 板金が腐食しやすい という理由から、雨漏りが非常に多い部分です。

劣化した谷板金に小さな穴が空き、 そこから雨水が侵入していました。

■ 2. 下地(野地板)と防水シートをすべて新しく

雨漏りが起きていたため、 野地板(木材)と防水シートを全面的に張り替えました。

現在の防水シートは、 昔のものより耐久性・防水性が大幅に向上した 改質アスファルトルーフィング

これにより、 屋根の防水性能は“新築同等以上”にアップしています。

■ 3. 雨漏りの原因だった「谷板金」を新品に交換

屋根の取り合いにできる谷は、 雨漏りの発生率が最も高い部分です。

今回は、劣化して穴が空いていた谷板金を 新品へ交換。 これにより、雨水の流れがスムーズになり、 雨漏りの原因を根本から解消しました。

■ 4. 棟瓦はガイドライン工法で耐震・耐風性能アップ

棟(むね)は屋根の“背骨”にあたる重要な部分。 地震や台風の影響を最も受けるため、 正しい施工が欠かせません。

山之口瓦店は 「瓦屋根標準設計・施工ガイドライン適合施工店」です。

ガイドラインに基づいた棟施工により、

  • 棟金具+芯木でしっかり固定
  • ステンレス線で全瓦を緊結
  • 南蛮漆喰に頼らない構造的な強度

これらを実現し、 地震にも強風にも強い棟に仕上がりました。

■ 5. 完成写真(現在)

新しく施工した瓦は美しい艶があり、 瓦のラインもまっすぐで、職人の丁寧な仕事が伝わります。

棟瓦もガイドライン施工で、 耐震・耐風性能が大幅に向上しています。

■ 6. 釉薬(ゆうやく)についてのご案内

― 同じ色名でも色味が異なる場合があります ―

現在、陶器瓦に使用される釉薬は 環境に配慮した成分に変更されています。

そのため、 同じ色名の瓦でも製造時期によって わずかに色味が異なる場合があります。

これは環境基準に合わせた自然な変化であり、 品質や耐久性にはまったく問題ありません。

🌟 ■ まとめ

今回の工事では、

  • 野地板
  • 防水シート
  • 谷板金
  • 棟瓦
  • 瓦の復旧

すべてを正しい手順で再施工し、 雨にも風にも揺れにも強い屋根へと生まれ変わりました。

山之口瓦店は、 これからもガイドラインに基づいた確かな施工で お客様の大切なお住まいを守ります。

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有限会社山之口瓦店
〒289-1211
千葉県山武市大木684-1
TEL:043-443-0278 FAX:043-444-2678

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