こんにちは！拠点を千葉県山武市に構え、千葉市若葉区や八街市などの県内を中心としたエリアで、屋根リフォーム・雨漏り修理・屋根板金などを行っている有限会社山之口瓦店です。
屋根の裏部分には板が取り付けられていますが、これは経年劣化によって剥がれてしまう可能性がある部分です。
そこで今回のコラムでは、屋根裏を隠す板が剥がれた際には迅速に修理を行った方が良い理由についてご紹介します。
雨漏りの原因になる
屋根裏を隠している軒天井が剥がれていても、見た目さえ我慢していれば良いと思われている方は多いでしょう。
しかし軒天の剥がれ・めくれを放置しておくと、その部分から内部に水が入り、雨漏りを引き起こす恐れがあります。
軒天は下から吹き上げるような雨風が入りやすい構造になっているため、下からの圧力に弱い屋根は非常に痛みやすいのです。
害獣が侵入する可能性がある
剥がれた軒天井から、ネズミ・鳥・コウモリ・アライグマなどの害獣が侵入する可能性があります。
屋根裏に侵入した害獣は、排泄物をまき散らす可能性があるため、軒先が排泄物だらけになったり、異臭が発生したりすることもあります。
また、もし屋根裏に鳥が巣を作り、その中にヒナや卵があれば、鳥獣保護法によって自然に飛び立つまで撤去・移動ができないというケースもあるのです。
屋根の飛散・落下・崩壊の危険性
軒天井が木製である場合、吹き込んだ雨水を含むことで腐食し、金属であれば錆びる可能性があります。
痛みが進行すると、屋根裏を隠している板が落下し、飛散する恐れもあります。
特に大雨や台風が発生すると、このような被害に発展することが多く、修理費用が大きくかかることもあるのです。
二次災害を抑えるためにも、軒天井の損傷は早めに対処しておくようにしましょう。
山之口瓦店へご相談ください！
屋根に関するお悩みごとがありましたら、有限会社山之口瓦店までご相談ください。
瓦が割れたからすぐに対処したい場合や、雨樋を新しくしたいなどのお悩みがあれば、弊社のベテランスタッフが迅速に対応いたします。
屋根の問題はそのまま放置しておくと、さらに状態が悪化して下地に影響が及ぶ可能性があります。
重要なのは早急に状態を確認した後、問題があれば直ぐに対処しておくことです。
屋根や雨樋に違和感を感じたら、ぜひ弊社までお任せください。
皆様からのご連絡を、心よりお待ちしております。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
